現代のゲームコンソールは、ゲームの大型化やダウンロードコンテンツの増加により、ストレージの管理がますます重要となっています。
Nintendo Switchシリーズも例外ではなく、ゲームデータや保存データを効果的に管理することが求められています。
まず、外部マイクロSDカードを活用して追加のストレージ容量を確保することが有効です。SwitchやSwitch Liteは本体のストレージ容量が限られているため、外部ストレージを使うことでゲームデータや保存データを管理しやすくなります。
スイッチとSDカード間でのゲームデータ移動
１：Switchのホームメニューで、設定アイコンをタップして設定メニューにアクセスします。
２：メニューを下にスクロールし、「データ管理」を選択すると、サブメニューが表示されます。
３：その中から「本体/microSDカード間でデータを移動」を選択します。移動したいゲームやアプリを選択し、「OK」を選択して転送を開始します。
４：この手順に従うことで簡単にデータを移動できます。転送が完了すると、新しいストレージが利用可能となります。
SwitchマイクロSDカード: 最大の対応容量は何GBまでか？
SwitchのmicroSDカードは、最大で2TBまで対応可能です。現在市場に出回っているmicroSDカードの中で最大容量は128GBや256GBが一般的ですが、Nintendo Switchは2TBまでのmicroSDカードに対応しています。
の制限は標準バージョン、Switch Lite、およびNintendo Switch（有機ELモデル）のすべてに適用されます。
このように、Nintendo Switchは非常に広い容量範囲のmicroSDカードに対応しており、さまざまなニーズに応えることができます。
したがって、ゲームデータやダウンロードコンテンツを大量に保存したい場合でも、Switchは十分な容量を持つmicroSDカードを使用できるため、ユーザーにとって非常に便利な仕組みとなっています。
Switch本体のストレージ容量について知っておくべき重要な情報。
本体の内蔵容量は、ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチライトが32GB、そして2021年10月から発売されたニンテンドースイッチ OLEDモデルが64GBとなっています。
一般的に、32GBまたは64GBの内蔵ストレージは、様々なゲームタイトルや追加コンテンツをダウンロードする際に十分な容量を確保できるとされています。
しかしながら、現代のゲーマーたちは、ますます大容量のタイトルや動画コンテンツを楽しんでおり、本体内蔵ストレージだけでは容量不足に陥る可能性があります。
そのため、多くのユーザーはmicroSDカードなどの外部ストレージを利用して本体ストレージを拡張しています。外部ストレージの追加により、より多くのゲームやデータを保存し、快適なプレイ環境を維持することが可能となります。
マイクロSDカードの容量問題解決: どれを選ぶべき？
まず、Nintendo SwitchはmicroSDXCメモリーカードをサポートしています。したがって、高速な読み込み速度（転送速度）を持つmicroSDXCカードを選ぶことが重要です。これにより、ゲームの読み込みやダウンロードがスムーズに行われ、快適なプレイ体験を享受することができます。
次に、容量について考慮する必要があります。Nintendo Switchのゲームやコンテンツは、かなりの容量を占有することがあるため、十分なストレージ容量を確保することが重要です。
一般的に、64GB以上のmicroSDカードを選ぶことを推奨します。
SwitchまたはSwitch Liteをお持ちの方にとって、128GBはストレージ容量をかなりアップさせる素晴らしい選択肢です。
Nintendo Switch（有機ELモデル）64GBでも、使えるストレージ容量が3倍になります。これにより、たくさんのスペースが解放されますが、重要なのは価値のある容量を持ちつつもコストを抑えることです。
256GB、512GB、または1TBに移行すると、価格が高騰し過ぎる可能性もありますので慎重に選びましょう！
