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ビジネスでもカジュアルでも使える!PC・タブレット収納リュックのおすすめ

今回は、現代のデジタルライフに欠かせない「PC・タブレット収納リュック」について徹底的に掘り下げていきます。私自身、様々なタイプのリュックを使い分けてきた経験から、本当に使える製品を厳選してご紹介します!

現代のライフスタイルに合わせた必須アイテム

PCやタブレットを収納できるリュックサックは、もはや現代人の必需品と言えるでしょう。通勤電車の中でも、出張先のホテルでも、カフェでの作業中でも、大切なデバイスを安全に持ち運べるリュックの存在は何物にも代えがたいものです。

私が初めて本格的なPCリュックを購入したのは、フリーランスとして働き始めた5年前のこと。それまでは普通のビジネスバッグを使っていましたが、肩への負担や収納の不便さに悩まされていました。PCリュックに切り替えてからは、体への負担が劇的に減少し、作業効率も上がったのを今でも鮮明に覚えています。

【魅力1】ビジネススタイルにもカジュアルスタイルにも対応

PCリュックの最大の魅力は、その汎用性の高さです。例えば、月曜から金曜はクライアントとの打ち合わせがあるため、黒を基調としたシンプルなデザインのリュックを使用。週末は友人とのカジュアルな集まりに、同じリュックながらも内容物を入れ替えて活用しています。

「リュックはカジュアルすぎて仕事には使えない」という固定観念は、もはや過去のもの。最近のビジネス向けリュックは、洗練されたデザインと高級感のある素材使いで、スーツスタイルにも違和感なく馴染みます。特に、マットな質感の合皮素材や、スクエア型のフォルムを採用したモデルは、ビジネスシーンでの信頼性も高いと感じています。

【魅力2】機能性が充実、収納力抜群

現代のPCリュックは、単にノートパソコンを入れるだけの袋ではありません。精密機器を守るための高度な機能が満載です。

先日、急な雨に見舞われた際、防水性能の高いリュックのおかげで大切なノートPCが無事だったことがあります。また、USBケーブルやイヤホン、マウスなどの小物類は専用のオーガナイザーポケットに収納しておくことで、必要な時にすぐに取り出せるようになっています。

多くのPCリュックには次のような機能が備わっています:

  • 衝撃吸収パッド付きのPC専用コンパートメント
  • タブレット用の独立したスリーブ
  • ケーブル類を整理するためのオーガナイザーポケット
  • 盗難防止用の隠しポケットやセキュリティジッパー
  • 出張時に便利なスーツケース取付用ストラップ

これらの機能が、日々の仕事の効率を大幅に向上させてくれます。

【魅力3】デザイン性に優れ、コーディネートしやすい

PCリュックは機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても優れています。ビジネスシーンでは黒や紺のシックなカラー、プライベートではポップな色や個性的なデザインを選ぶなど、TPOに合わせた使い分けが可能です。

私の場合、シンプルで洗練されたデザインのグレーのリュックを愛用しています。このカラーはスーツにもカジュアルな服装にも合わせやすく、一年中活躍してくれています。さらに、リュックの素材や形状によって印象が大きく変わるため、自分のスタイルに合ったものを選ぶことで、ファッションのアクセントとしても楽しめます。

【おすすめ1】Peak Design リュック

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ピークデザイン
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Peak Designのリュックは、デザイナーやクリエイターに絶大な支持を受けています。私も3年前から愛用していますが、その使い勝手の良さには毎日感動しています。

最大の特徴は、独自の「FlexFold」仕切りシステム。カメラ機材からノートPC、日用品まで、自分の持ち物に合わせて内部レイアウトを自由自在にカスタマイズできます。先日、カメラと14インチのMacBook Pro、さらに小型ドローンを同時に持ち運ぶ必要があった時も、これらの機材を安全に収納できたのには本当に助かりました。

素材にもこだわりがあり、リサイクルナイロンを使用した環境に配慮した設計も魅力です。雨の日に使っても中身が濡れる心配がないほど防水性も高く、頻繁に外出する方には特におすすめできます。

【おすすめ2】ノースフェイス ボレアリスクラシック

アウトドアブランドとして有名なノースフェイスですが、そのバックパックはビジネスユースでも大活躍します。特にボレアリスクラシックは、コストパフォーマンスの高さから私の周りでも愛用者が多いモデルです。

このリュックの最大の魅力は、背負い心地の良さ。人間工学に基づいたショルダーストラップと背面パネルのおかげで、長時間背負っていても肩や背中に負担がかかりません。以前は夕方になると肩が凝っていましたが、このリュックに変えてからは格段に楽になりました。

内部には15.6インチまでのノートPC用スリーブに加え、タブレット用のポケット、さらに小物用のオーガナイザーが充実。カラーバリエーションも豊富で、ビジネスにはブラックやネイビー、カジュアルシーンにはミントグリーンやブライトブルーなど、シーンに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

【おすすめ3】Lowepro フリーライン BP350AW

プロのカメラマンやビデオグラファーに圧倒的な支持を得ているLowepro。その中でもフリーラインBP350AWは、カメラ機材とPC類を同時に持ち運ぶ方には最高の選択肢です。

私が特に気に入っているのは、QuickShelfと呼ばれる取り外し可能な仕切りシステム。三段のシェルフのように展開できるこのシステムのおかげで、カメラ本体、レンズ、ノートPC、そして仕事で使う書類まで、全てが一目で確認できる状態で整理できます。

先日の撮影現場では、機材を取り出す際に「どこに何をしまったか」で迷うことなく、スムーズに作業を進められました。また、全面アクセス可能なジッパーデザインにより、リュックを完全に開いて中身を確認できるのも大きな利点です。

防水素材と専用レインカバーの二重の防水対策も安心感があります。高価なカメラとノートPCを同時に持ち運ぶクリエイティブワーカーには、間違いなくおすすめできるモデルです。

【おすすめ4】STM Myth バックパック

STMのMythシリーズは、洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた優れものです。私が特に評価しているのは、同社独自の「SlingTech」保護システム。PCがバッグの底に当たらないよう、まるで吊り下げるように保護する構造は、うっかりリュックを落としてしまった時も安心です。

実際、急いでいた時にリュックを床に落としてしまったことがありましたが、中のノートPCは無傷でした。また、ケーブル管理システムも秀逸で、充電ケーブルや各種アダプタをすっきりと整理できます。

このバックパックは見た目以上に収納力があり、15インチのノートPCとタブレットに加え、書類、モバイルバッテリー、水筒などもしっかり収納できます。見た目はスリムなのに、必要なものを全て持ち運べる点が日常使いに最適です。

【おすすめ5】Herschel Pop Quiz

テクノロジー志向のデザインに疲れた方には、クラシックな雰囲気のHerschel Pop Quizがおすすめです。カナダ発のこのブランドは、レトロな見た目と現代的な機能性を絶妙に融合させています。

私がこのリュックを週末用に選んだ理由は、そのファッション性の高さ。どんな服装にも合わせやすく、カフェでの作業もスタイリッシュに決まります。

しかし見た目だけではなく、15インチまでのノートPCを収納できるパッド入りスリーブや、サングラス専用の裏地付きポケットなど、細部への配慮も抜かりありません。収納容量22リットルは、一泊二日の週末旅行にも十分対応できるサイズです。

先日の週末旅行では、ノートPCと着替え、洗面用具まですべてこのリュックに収まり、両手が自由になるので観光も快適でした。

【おすすめ6】Peak Design Travel Backpack 45L

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ピークデザイン
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最後に紹介するのは、出張の多いビジネスパーソンに最適なPeak Design Travel Backpackです。このリュックの最大の特徴は、その拡張性。普段は30Lほどのコンパクトなサイズながら、必要に応じて45Lまで拡張できる設計は、1〜3泊の出張に完璧なサイズ感です。

私が特に気に入っているのは、スーツケースのようにフルオープンする設計。通常のリュックのように上からものを詰め込むのではなく、スーツケースのように中身を整理できるため、出張先でも衣類やビジネス書類を皺なく取り出せます。

さらに、ノートPC用のコンパートメントは空港のセキュリティチェックでも取り出しやすい位置にあり、旅行のストレスを大幅に軽減してくれます。先月の海外出張では、このリュック一つで3泊4日を乗り切れたことに自分でも驚きました。

まとめ:あなたにぴったりのリュックを見つけよう

今回ご紹介したPC・タブレット収納リュックは、それぞれ特徴が異なります。自分のライフスタイルやニーズに合わせて最適なものを選ぶことが重要です。

  • 多様な機材を持ち運ぶクリエイターには:Peak Designシリーズ
  • アクティブに動き回るビジネスパーソンには:ノースフェイス ボレアリス
  • カメラとPCの両方を持ち運ぶ方には:Lowepro フリーライン
  • スタイリッシュさを求める方には:STM Myth
  • カジュアルな雰囲気がお好みなら:Herschel Pop Quiz
  • 出張が多い方には:Peak Design Travel Backpack

私自身、用途に応じて複数のリュックを使い分けていますが、それぞれが異なる状況で活躍してくれています。初めは「リュックなんてどれも同じでは?」と思っていましたが、実際に使ってみると機能性やデザイン、使い勝手に大きな違いがあることを実感しました。

最後に、どんなに優れたリュックでも、自分のライフスタイルや体型に合わないものを選んでしまうと、宝の持ち腐れになってしまいます。可能であれば実店舗で背負い心地を試したり、返品可能なオンラインショップで購入するのがおすすめです。