ヘッドホン

AirPodsの片方が聞こえない?簡単に解決する方法をご紹介!

AppleのAirPodsは、数年前に発売されてから、イヤホンの世界を変え、現在までに第2世代のAirPods Proをはじめとする多くの種類を展開し、大成功を収めています。この成功の理由には、さまざまな要素があります。

しかし、AirPodsを使っていると、デザイン的な理由からちょっとした問題が起こることがあります。

その中でも、一番よくある問題が片方のAirPodが動かなくなってしまうことです。「聞こえない」そんな時は、以下の手順を試してみてください。

AirPodsで片耳だけ音が聞こえる!原因と解決法をご紹介

AirPodsの片方が繋がらなくなったり、使えなくなったけどもう片方は問題ないし、充電されていることは確認できた場合、この方法で修正できるかもしれません。

  • 1:iPhoneまたはiPadのそばでAirPodsの収納ケースを開こう!
  • 2:設定で、アプリを開く
  • 3:画面の上の方に表示されているAirPodsの名前をタップしてください。
  • 4:画面を下にスライドして、ページの一番下までスクロールしてください。そして、「このデバイスを削除」というボタンを押し、確認ボタンをタップしてください。
  • 5:AirPodsとケースの充電状態を確認しましょう! AirPodsが使える状態にするには、充電が必要です。まずはAirPodsとそのケースがきちんと充電されているか確認してみましょう。充電がなくなってしまうと、AirPodsは使えなくなってしまいます。
  • 6:AirPodsのケースを開けたまま、ケース背面にある小さなボタンを15秒以上長押ししてください。すると、ケースの外側(ワイヤレス充電非対応のものを使っている場合は内側)にあるライトが白色→琥珀色に点滅します。それでOKです。
  • 7:AirPodsのケースを閉じた後、もう一度開けてみましょう。
  • 8:iPhoneやiPadの近くにケースを持っていて、それが認識されたら、自動的に接続するようになっています。たとえば、Bluetoothイヤホンを持っているときにiPhoneの近くを通ると、自動的にイヤホンが接続されます。これで手動で接続しなくても快適に音楽を聴けますね。ちなみに、これは設定画面でオン・オフすることができます。

これでAirPodsとiPhoneもしくはiPadの接続が完全にリセットされ、多くの場合、接続に関する問題がスッキリ解決されます。

例えば、AirPodsが接続されなかったり、音が途切れたりする問題があった場合でも、このリセットをすることで解消することができます。リフレッシュされた状態では、AirPodsとAppleデバイスの接続がスムーズに行われます。

これで、イライラする頻度が減ると思います。

でも、もし何か問題があって自分で解決できない場合、複数の要因が原因で起きている可能性があります。

そんな時は、Apple Storeのチームに診断してもらい、解決する確実な方法を見つけましょう。近くのお店へ行けば、親切に対応してくれますよ。